2013年07月29日
陶芸制作よいちょっ・ぱぁ~~

「楽しい日本語会話講座」。今回の講師は、まーちゃんの長女、小学2年生のあろは先生をお招きして進行することにする。
生きていて年齢を重ねていくに従って、ついつい口から出てしまう頻度が多くなる言葉がある。「どっこいしょ」とか「よいしょ」とか。たとえば、実際に重たい荷物を持ち上げて高い棚に置こうとした時、「よいしょ!・・・・ふう・・・」と、つい口から出てしまう。力んで力を入れてから、その動作が完了した時に「ふう・・・」と、ため息が出るような感じで息を抜く。なんとなく体に悪そうな感じも受けるけれど。
あろはが、まだ赤ちゃんに毛が生えたぐらいの年齢で、言葉らしきものを喋りだしたよというぐらいの時、なんといきなりこんな言葉をかなりのクリアサウンドで喋りだしたので、みんなで大笑いした覚えがあるが、それ以降、ぺぺもすっかりあろは言葉になってしまったという、とってもすごい言葉でござる。その言葉とは・・・・・・・・・
「よいしょっ・ぱぁ~~!」赤ちゃん風に表現すると「よいちょっ・ぱぁ~~!」いやあ、これは明るくてステキである。ため息では終わらない、持ち上げる時溜め込んだエネルギーの残りを、ぱぁ~~っと発散してしまうのである。なんか体によさそうねぇ、今日も暑い夏の日になりそうだし。みなさん、今日1日これでいきましょう!よいちょっ・ぱぁ~~!

あんまりかわいいので、もう1枚。愛知県犬山市にあるリトルワールドでの1枚ね。
各国のテーマ館があって、そこで民族衣装のコスプレができるんだね。着付けをしてくれたインドのおねえさんといっしょに「いいお顔」
左から、まーちゃんとこの「あろは」。中央が、ゆずちゃんとこの「るあ」。右が、あぐちゃんとこの「かれん」。いちばんチビの「せら」は写ってないけど、従姉妹なんだけど4姉妹してるみたい。

夏の暑い日は、こんな風景がよく似合う。
名古屋地方もここんとこ、暑いことねえ~~
暑さに負けずに、よいちょっ・ぱぁ~~~!

本日は日曜日。岐阜県は多治見市の陶板作家にいみさんの陶芸スタジオへみんなで行って来た。
すごく夏らしい日の晴天。陶芸スタジオの外に青空が広がり緑が気持ちいい。
そんな風景の中に、ぺぺが持って来たダッチオーブンがちょこんとね。もちろん砲丸投げ料理の折戸ちゃんに、アントニオ画伯も今回はシェフになって登場している。もうBBQは間違いない。

いきなりぺぺの陶芸制作風景へと、話は飛ぶ。BBQ編は後ほどね。
さあて、今回もおもしろいもの創ろうね!と、ぺぺは画伯から造形作家に変身する。

さてこれは、ぺぺ作品の制作途中。
頭の中の創るイメージはすっかり固まっているのだが長方体の形が必要だったので、段ボールの箱を見習って、まずはこんな形を、たたら造りで創っていく。ノンアルビールの缶と比べると大きさがわかるでしょ。
ぺぺにとっては、このようなきっちりした形から制作し出すなんて、かなり珍しい入り方なんだけどね。

今回はミスタータナカも、アラビアの陶芸家レジックや、他に制作する人たちは来なかったので、ぺぺメンバーだけのこじんまりとした人数だったので、にいみさんと話をしながら進行していった。
うむむ・・・・どうやらこれが、これからの制作展開を複雑怪奇なものにしていってしまったようだ。
にいみさんはプロの陶板作家なので、やはり構造とか強度とかを確実にしっかりときっちりとして進行していこうとする。ぺぺは画伯なので、そこそこ歪みがあってもそれが味になっていくと思うし。と、絵的に進行していこうとする。そのふたりがコラボするようににいみさんイメージを取り入れ出すと、たいへんな時間と手間を費やすものになっていく。

そんなこんなで、この段階でもまだ全く途中段階なんだけど、とりあえずのこの行程は終了したんだね。
「なにか、どこかの遺跡の遺跡のような感じもするね。」と見た人は、そう感じる方も多いと思う。にいみさんが、ぺぺに質問。「ところでぺぺ、これ何?」。そして、ぺぺは答えた。「蚊取り線香立てだよ!」・・・・・えっ?・・??、話は、ますます、わけわからんワールドへと突入して行きそうねえ。

そして、そんなことは全く関係なく、外のBBQ場では、とっても色っぽいおねえさんたちが優雅にプールに入っておられる。
あろはの妹の、1歳8ヶ月のせらねえ。
ナイスバディーで、すっかり水と溶け込んでおられるし。
Posted by アトリエぺぺ at 00:47│Comments(0)
│お絵かき