チキンカツカレー
世の中は土・日・月の3連休なんだなあと今日気がついたぺぺだけど、ぺぺの場合、土は夜遅くまで仕事、そして通常通りなら日・月お休みだもんで、いつもと変わることなく連休の恩恵は受けてない。
土曜日の夜にアトリエぺぺで欠かさず作るぺぺカレーをば。激安スーパー「うおだい」で買って来た特大チキンのフライをカレーにしてみようね!をやってみたさぁ~~。
このチキン買って来て即刻切り刻んで冷凍に。それをサラダ油とニンニク・ショウガ・タカノツメと、いろんな粒系香辛料で炒め、フライの衣からも油が出るのでジャガイモも入れて炒め、タマネギも入れ炒め、フライパンの中はなんだか中華料理のような様相になっているんだよという図。
「カレーを作る時は、まずタマネギをアメ色になるまでじっくりと時間をかけて炒めましょう。」などと、レシピ本系には書いてあるけんどぺぺはそうは思わない。
すべてのいい加減さや、ルーズさとかを「ノープロブレム」で済まし、金銭が絡むと急にせっかちにしつこくくどくなり、毎日のように3食ともカレーばっかり食べているインドの人たちが、高級レストランでない限りそんな時間をかけたマメな作業をやっているとは思えないからだもん。
と、タマネギを投入して少ししんなりとしたら、やはり激安ショップキンブルで見つけた1パック30円のイタリアントマトを投入し、火加減を中火から少し強めにする。
トマトの水分が吹っ飛び出して、トマトからも油分が出てくるので、炒めているものが一体化してくる。
全体に油がにじみ出てくるようにまわりだしたら、この作業は完了。
左の保温鍋の中には、ぺぺの妹の畑で採れたナスとピーマンが、クローブ・ローリエ・シナモンスティックと、ターメリック(うこん、ね)と共に放置煮してあり、ココナッツミルクも入っている。
右のフライパンの中身の中は辛いので、左の保温鍋の中だけで塩味だけは整えておく。
ふたつの鍋の中身を合わせて、コリアンダー・クミン・ガラムマサラを入れて混ぜ、沸騰したら保温鍋におさめてしまえば完成であるな。
フライパンの中身だけ、ちょっとは時間がかかっているから、もうこれ以上煮込む必要はない。野菜切りから始まって1時間ぐらいで作った味噌汁のようなもんだなあこれ。
もう、すぐにでも食べることができるよん。作りたてのカレーは香辛料がビビッドでうまいのだ。
一晩たったらこうなっている。あれれ?チキンはどこ行ったのか状態ね。
小麦粉なんて使ってないし、とろみも充分にあるし。その時、たまたまある季節の野菜で作っているぺぺカレーでござる。
もちろん、CoCo壱番屋のカレーよりは、はるかにうまいに決まっとるわい。
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